内容

あすみんでは、9月30日（土）・10月1日（日）の2日間、福岡で活動するNPO・ボランティア団体や企業・行政が取り組む “社会によい活動＝GOOD ACTIVITY”が集まるイベント「グッドアクティビティフェスティバル」を開催します！

今年の「グッドアクティビティフェスティバル」基調講演のゲストは、株式会社キャッセン大船渡 取締役の臂徹（ヒジ トオル）氏です！
震災後、岩手県大船渡市でタウンマネージャーとしてまちの復興をデザインする臂徹（ヒジ トオル）さん。
エリアマネジメントを行う「キャッセン大船渡」での取り組みを中心に紹介していただきます。
「キャッセン大船渡」では、花植えグループによって季節感ある景観が維持され、子どもたちはファンクラブを組織してイベントなどのお手伝いをしています。
課題解決型学習・PBLを導入しまちづくり人材を戦略的に育てていく取り組みから、マチとヒトとのいい関係について楽しくお話いただきます！

※PBLとは…日本語では「問題解決型学習」「課題解決型学習」などと訳される、生徒が自ら課題を見つけ、その課題を解決するまでの過程でさまざまな知識を得ていくという学習方法です。

【講師プロフィール】
臂 徹 氏（株式会社キャッセン大船渡取締役）
大学院修了後、建設コンサルタント会社にて景観計画や都市計画に携わる。
東日本大震災被災地の岩手県大迫町へ現地派遣され、業務の傍らで町民とともにまちづくり団体を立ち上げて事務局へ専従し、勤めていた会社を退職。
現在は建築、不動産、デザインのほか、業種の異なる5つの会社を経営しながら、岩手県大船渡市のタウンマネージャーをはじめ、岩手県盛岡市、群馬県伊勢崎市、愛媛県今治市、島根県隠岐の島町など、中心市街地等の課題を有する全国の地方都市において、まちづくりや都市計画のプランニングとデザイン、公共施設の整備、エリアマネジメント、コミュニティデザインなど、都市や建築、まちに関わる多様な役割を担っている。